4月 釈尊降誕花まつり 2020年4月1日 4月 釈尊降誕花まつり お釈迦さまの誕生を祝う行事です。 お釈迦さまが誕生された際、天から神々が降りてきて、祝福のために甘露の水を注いだという経典の説示から、生まれたばかりのお釈迦さまを象(かたど)った小像(誕生仏)を、花々で飾った花御堂に祀り甘茶をかけてお祝いします。 一般には「花まつり」の呼び名で親しまれています。 釈尊三大法要の一つです。 御忌会(ぎょきえ) 「御忌」とは、もともと天皇や皇后の忌日法要に対する敬称でしたが、大永三年(1523)に、「法然上人の年忌を『御忌』とし、毎年1月に7日間の法要を勤めるように」との詔勅(しょうちょく)が後柏原天皇から総本山知恩院に下されて以降、特に法然上人の忌日法要にこの言葉が用いられています。 明治期に知恩院が日程を4月に変更してから、とくに大本山などではこの時期に勤める寺院が多くなりました。 ※現在も1月25日またはその前後に勤めている寺院もあります。 永代経とは 永代経は、引き継がれてきた仏教の教えを、子孫に伝え、それをまた未来にも伝えていきたいという先祖・故人の願いが込められたものです。 そのために、仏教の教えを広めることを目的として法要が行われます。 ※詳細日時は別途お知らせいたします。 長専寺へのご連絡・ご予約・お問合せAM9:30~PM15:00TEL:011-831-6787 お問合せはこちら Tweet Share RSS feedly