3月 春季彼岸会(ひがんえ) 2020年3月1日 3月 春季彼岸会(ひがんえ) 春分・秋分の日を中心(中日)とした一週間の期間に勤める、先祖追善供養の法会(ほうえ)のことを言います。 「彼岸」とは 私たちが生きる、苦しみに満ちたこの世界(此岸:しがん)とは、対照的な向こう側の世界、つまり極楽浄土を意味します。 浄土宗で、よりどころとするお経の一つ、『観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)』には、「極楽浄土のある西の彼方に沈みゆく夕日を観て、浄土を想え」との修行法(日想観:にっそうかん)が説かれます。 春分・秋分の日には、太陽が真西に沈むことから、極楽浄土への憧憬(しょうけい)を新たにし、そこに先立った先祖を供養するのに最も適した時期として、平安時代以降、盛んになったとされています。 ※詳細日時は別途お知らせいたします。 講師をお招きしての講演 伊藤 徹秀氏(2016年) 長専寺へのご連絡・ご予約・お問合せ 開門AM9:00~閉門:PM16:00 本堂:AM9:00~PM15:30 納骨堂:AM9:00~PM15:30 TEL:011-831-6787 お問合せはこちら Tweet Share RSS feedly